「伝えること(計画)を記号で表す」という語源からも、
デザインの意味するものは、形あるよりは計画や設計だったことがわかる。
大量生産がはじまり、
計画のスタートから制作の過程や完成品を提示しておく必要が生まれ、
デジネーレが”デザイン”という言葉になり、
日本では「図案」「意匠」と訳された。
現在は一般的に図案(図案の「案」という言葉の中にも感じられる)は平面的なモノ、
意匠は立体的なモノに意味合いを強くウケるが、
語源に有るように設計や計画するという概念があることを大切にしなければならない。
例えば、シンボルキャラクターなども、形状だけでなく、
そのキャラの趣味や行動パターン、声や会話の癖なでも含めることにより
デザインとしてのミッションが達成される。
DESIGN de SMILE ! = Connecting the dots