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志として何のために誰のために仕事をするのか?

1948年創刊の雑誌の最新号を購入した

表紙うらに、創刊者が創刊号に書いた思いがそのまま綴られている

彼が戦後間もない時に心から念じた

「もう二度と戦争を起こさないために、一人ひとりが暮らしを大切にする世の中にしたい」

という強い思いを短い文章だ。

雑誌創刊の志、雑誌理念といえるモノだと思もう

改めて、この文面を読んで、全身が震えた

大袈裟かもしれないが、雑誌の使命とは、役割とは・・・

ハっとした。

彼は日本初のグラフィックデザイナーと言える人であり、

創刊号からかなりの間、商品のビジュアルイラスト、企画、構成、文章・・・・・・

ほどんど全域に渡り自身が作り出していた。

手段を選ばず、人のためにどうしたら良いかを最優先する

今なら動画も、もちろん取り入れていただろう。

物を売ることが主軸になり、広告集のような雑誌やメディアがほとんどの中で、

それらの発行部数やカウント数のことが話題になるが、

個人的にTVを始め現在のメディアは必要ないと口にしたくなる私にとって

さらに、いろいろ考えさせられることになった。

「・・・・すぐに役に立た内容に見えても やがて こころの底に深く沈んで

いつか あなたの暮らし方を変えてしまう そんなふうに・・・・・」

そして、もう一つ私にとってのエピソードがある

実はこの雑誌は自分がまだ小学校の前から、両親が欠かさず講読してた雑誌もあった。

なので、雑誌の存在が日常当たり前であり、眺めていたロゴやイラスト、

そして、いつごろの掲載か分からないが、

切り絵の挿絵物語が連載されていて、

毎号読んでもらっていた記憶がある。

完全に無意識のレベルで自分の思考の一つの側面に影響をもらったものでもある。

さらに、もちろん広告と言えるものは最新号でもほとんどなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/暮しの手帖

https://ja.wikipedia.org/wiki/花森安治

DESIGN de SMILE ! = Connecting the dots.