唐突ですが来年の大河は明智光秀だそうです
3日天下の裏切り者とという悪者イメージがつけられていますが、
歴史の話は勝者の物語なので、
事実というよりも後世の権力者の理想をデザインされたものでしょう
光秀は頭のとても切れる人情の厚い人物だったという説も多く書き残されているようです
明智城跡で実際に光秀が眺めたであろう風景を、その場所で体験したことがあります
なにか時空を超え、どういう思考を持っていた人だったのか、
勝手にイマジネーションを感じた思い出があります。
さて、
戦国3武将をホトトギスをつかった俳句で表したものが有名ですね、
まさに言葉デザインで人物の輪郭をイメージさせるテクニックを使ったものです。
織田信長は 「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
豊臣秀吉は 「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」
徳川家康は 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
実はこの3つ以外にも明智光秀のホトトギスの句があるのです、
面白いですよね
明智光秀のホトトギスは
「鳴かぬなら 放してあげよう ホトトギス」
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