松浦弥太郎氏が『100の基本』の中で、
人が生きていく上で
いくら気をつけてもこわれること、
断絶することがあるからこそ
『こわさない。やぶらない。もとめない。やめない。』努力をしていくことが
大切だとのべている。
デザインの骨格もまったく同じである。
『こわさない。やぶらない。もとめない。やめない。』ことだとおもう
仕事、生活、
そのすべてにも言えることであり、
私たちが生きていることそのものだからだとおもう
モノや事、
それに関わる相手との関係をこわさない。
もちろん、自分との約束、相手との約束をやぶらない。
その物事や人にけっして多くを求めない。
そして、その可能性や、挑戦、それらの関係性をやめない。
それらが絶対条件であり、必要不可欠なことだと思う。
ある意味、何かを気すること、そのものがデザインだともいえるだろう
逆の言い方をするならば、
自分自身で気すれば、それはセルフ・デザインだとおもう。
デザインする。意匠する。
という行為は、
ものすごく多くのことに関わっていくことであり、
何かの始まりでもあるとおもう。
https://magazineworld.jp/books/paper/2493/
https://ja.wikipedia.org/wiki/松浦弥太郎
DESIGN de SMILE ! = Connecting beyond the inner.