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もっとMartin Margielaの話をしよう:1.Martin Margielaというムーブメント

The biggest and most attractive revolutionary in the fashion world

最強の魅力的な革命児軍団メゾン・マルタン・マルジェラ

そして、謎の多いマルタン・マルジェラ

ブランド名は存在するが、現在のマルジェラはもう、彼のデザインではなく、

彼の率いたチームマルジェラのメイキングでもない。

2008年に第一線を退いたが、

今も世界中に熱狂的なファンが多く存在して、

セカンド流通ビジネス界でも人気が絶えない。

Martin Margiela



マルジェラは当時からメディアには姿を現さないことで有名だった

そして、必ず『私たち』と口にするいうチーム色をとても大切していると言われていた。

それは事実であり、

そう、マルジェラのストーリーは彼一人のものではなく、

クリエイティブ&ビジネスパートナーのジェニー・メイレンスとの二人三脚でだったことは

あまり知られていない。



いや、むしろ、メゾン・マルタン・マルジェラの成功は

ジェニー・メイレンスの裁量がもうすごく大きかったのだと言える

その内状を、リアルな実態でドキュメントしたインタビューフイルムが映画『We Margiela』として公開させている。

注目に値する





すべてがクリエイティブであり、モノづくりであり、コミュニケーションであり、

現場の世界が生々しい画像と当時のスタッフの語りで映し出される。

ちょうど、歩んだ時期が同じだのだろう、私見だが、

我々ライツの誕生からの歩にもとても重なるのである。

これは、クリエイティブの現場で泥だらけになった者にしか、きっとわからない感覚と甘苦さだろう。

何をやるにも、肯定概念やそれまでの常識というルール、既得権益との戦いなのである。

想像にたやすい。

すごいクリエイティブムーブメントだったのであるメゾン・マルタン・マルジェラは。

そこを跳ねのけ、諦めず、戦い続けた・・・。

学んでいない・・・

やったことがない・・・・

どこにもない・・・・・

だからこそ彼らはチャレンジしたのである

マルタン・マルジェラとクリエイティブ&ビジネスパートナーのジェニー・メイレンスはファッション界のビートルズだ

間違いない。



服のあり方はもちろん、その流通や、しきたり、業界のルール・・・・ETC、ETC

その全てを覆した、壊したのである。

コンテンツとしてのモノ(服)、

ショウとしてのプレゼンテーション

マーキング的なデザインパーツ

”常識”を一切無視したチャレンジ

メディアに対する接し方

一つひとつが”すごい”

それしか口に出てこない。

To Be Continued



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